読書の夜明け

夜明け続きです。
タイトルに統一性を持たせるのは重要な気がします。特にアニメなどで統一感があると気持ちがいいです。

今日「シャングリ・ラ」を読み終えましたー。
と言っても読み始めましたと書いたわけではないのでなんのことかさっぱりでしょう、そうでしょう。

4月から放送が始まった「シャングリ・ラ」というアニメがあるのですが、そのOPがﾊｲｸｵﾘﾃｨかつ1話～3話を観て面白かったのですよ。

それで、このアニメに原作があるということだったので買って読んでみたわけです。
とりあえず上巻を読んでみたのですがこれが面白くて面白くて、一気に読み終えてしまいましたよ。いつもなら数週間かけてゆっくり読むのに数日で読み終わった・・・・っ！
その勢いで下巻を買ったのが一昨日・・・（14日）
いやぁ面白い本てのはこうもサクサク読めるんですかねー。それともただ読む速度が上がったのですかねー。

とまあ面白いと連発したこの「シャングリ・ラ」ですが人に薦めようとはしない作品ですかね。

なんというか、自分としてはすごく楽しめたのですがこの世界観、設定を受け入れられるかどうか、科学とオカルト的な何かが融合したような、表現が雑でいて繊細なような。
あまり小説を読まない僕が言うのもなんですが、すごく好き嫌いが分かれそうな作品だと思います。

眠いのであらすじは書きませんがもし気になったら読んでみてください。
著者は池上永一さんです。

またラベルが1つ増えた！